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AIESEC神戸大学委員会 代表 井関さん(2018年度)

今回取材させていただいたのは、アイセック神戸大学委員会委員長の井関亮太さんです!

2年間アイセックに情熱を注いだ井関さん。

そんな井関さんから見る”学生団体”とは!

〜プロフィール〜

【名前】 井関亮太

【略歴】 1年目 受け入れ事業局メンバー

     2年目 受け入れ事業局 教育プロジェクトリーダー

     3年目 委員長

【所属団体】 アイセック神戸大学委員会

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Q1.アイセックへ入会した理由を教えてください。

A.大学に入るまではバスケットボールを10年間やってきて、高校ではキャプテンも務めていました。最後の大会で県大会でベスト4に入り完全燃焼できたので、正直大学では「バイトとサークルで楽しく過ごすぞ!」と思っていました。

しかし、大学の新歓イベントでたまたまアイセックに出会い、その先輩一人一人がキラキラしながら自分の志やアイセックでの活動を語っているのを聴き、衝撃を受けました。自分と1、2年しか歳が変わらないのに「世界を平和にする」という壮大な理念を掲げ、仲間とともに切磋琢磨して成長しながら社会に価値を与えている姿に魅力を感じ、入会を決意しました。燃えきった僕の心に再び火をつけてくれました笑

「海外」「挑戦」「リーダー」「社会」などをテーマにし、高校までの生活では体験できないような挑戦をたくさんできると確信できたのも入会を決意した理由の1つです。

Q2.井関さんの活動内容について教えてください。

A.1年目は、海外インターンシップの作成と法人営業を主に行っていました。1ヶ月に100件近いアポイントメントを行い企業の社長や人事の方に、自らのチームが作成した海外インターンシップ受け入れの提案を繰り返し行っていました。そのようにして受け入れ承諾をしてくれた企業に、適切な海外学生を見つけマッチングを履行する。 マッチングが完了し、書類上の手続きが完了した後に、海外大学生を神戸に招聘し、数カ月のインターンシップを行うサポートを行っていました。

2年目は10名のチームリーダーを務め、1年目と同様に海外インターンの作成を行うとともに、チームマネジメントを行なっていました。高校の部活動のキャプテンと違い、監督がいない中で自分がどのようにリーダーとしてチームの風土を作れるか、成果を残せるかを考え、実践し続けた一年でした。

また、2年生の後半に委員長選挙というものに出馬し、3ヶ月間もの間、この80人が所属する組織の未来を考え、どうすれば本当に理念を実現する組織を作れるかについて繰り返しメンバーにプレゼンし、試行錯誤を行いました。最終的に選挙で選ばれ、今は組織の代表として活動を行なっています。昨年度以上の成果を残し、社会により影響を与える団体にするため努力しています。

Q3.アイセックにおけるご自身の成長や変化について教えてください。

A.自分の見えている世界が広がったことと、他者のことを本気で考えられるようになったことが大きな変化です。

自分にとって高校までの生活はすごい世界が狭かったと思います。なぜかというと高校までの生活はほとんどが学校と家の2つのコミュニティにしか触れることがありません。だから僕にとって社会のことを知る機会なんてほとんどありませんでした。

しかし、AIESECに入会し法人営業を通して多くの社長の話を聞いたり、海外の学生とお互いの志について話したり、高校ではできなかった多くの経験を通して、自分が本当にやりたいことはなんなのかを本気で探すことができました。この組織での挑戦は、自分の人生に必ず新たな選択肢を示してくれます。

また、海外インターンの運営やチーム活動で他者の成長を本気で考え続けます。この経験を通して他者のために行動することが何より自分の成長に繋がることを学びました。

Q4.アイセックを辞めずに続けられた理由を教えてください。

A.きついことも多くある中、今もこうして続けているのは、辛い時や苦しい時も本気で向き合ってくれる仲間がいるからです。AIESECでは一人一人の成長や人生に本気で向き合います。きついときには寄り添い、正しくないと思えばときにはぶつかり合ったり、厳しいことを伝えるのも厭いません。本気で他者のことを考えて行動します。 そんな仲間たちが揃っているからこそ、僕は今この団体の代表として、仲間たちとともに「世界を平和にするリーダーを輩出する」という目標を掲げ活動を続けています。

Q5.どのような人にアイセック入会をオススメしたいですか?

A.大きな夢や志を見つけて、実現する人生を送りたい人。 高校まで部活を本気でやってきた人。本気で向き合ってくれる仲間たちと高い目標を掲げ活動したい人。

Q6. 今後井関さんがやってみたいこと、実現したいことはなんですか?

A.僕はAIESECを「全ての若者にリーダーシップを届ける」団体にしたいと考えています。大学は社会に出る前の最後の学生生活です。この大学でいかにやりたいことを見つけその実現する力をつけることができるか。それがこれから社会に出る若者のMissionだと思っています。自分たちは本気でやりたいことを見つけたい、成し遂げたいことがある、そんな全ての若者にリーダーシップという志を見つけ、実現するための力を授けることで、社会課題が数多く存在するこの社会をよりよくするとともに一人一人の若者の人生が本気で充実するための機会を提供していこうと考えています。

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井関さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

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