日本模擬国連 関東事務局関東事務局長兼日本模擬国連 副代表 山内さん(2016年度)
今回取材させていただいたのは、山内さんです!
学生団体に多くの時間をつぎ込んだ山内さん。
そんな山内さんから見る”学生団体”とは!
〜プロフィール〜
【名前】 山内智子
【所属団体】日本模擬国連
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Q1.模擬国連に入会した理由を教えてください。
A.模擬国連を高校で聞いたことがあり、大学で始めてみようと思ったことがきっかけです。模擬国連に関心を持ち始めた理由は、世界中で行われている国際協力事業を先導している政府間組織である国連に興味があり、模擬国連の活動はその国連の内部を理解しながらより深く知ることができると同時に世界情勢を学ぶこ環境が整っていると感じたからです。実際に、模擬国連をしていると日頃見るニュースが今までになかった視点から見ることができ、常に起きている世界の変化により関心をもつようになりました。
Q2.山内さんの活動内容について教えてください。
A.大学1年生の春から入会し、2年目からは会長を務め、模擬国連3年目の現在は日本模擬国連副代表および関東事務局事務局長を務めております。この3年間で多種多様な会議に参加し、様々な議題を通して現在のみならず1960年代の国際情勢についても学んできました。
Q3.模擬国連におけるご自身の成長や変化について教えてください。
A.団体入会前から目に見えることでプラスに一番変わったことは、国際情勢への興味と知識・人の輪です。やはり興味があるだけでニュースなど僅かな情報源からのみ情報を得ていたときと比べて、模擬国連の会議に向けて準備をする際に下調べをするため積極的に情報を集めるようになり、また、模擬国連に関わる人は国際情勢への知識が豊富な人や国際問題に興味がある人が多いので刺激になると同時に国際情勢に詳しくなることができました。人の輪という面では、全国のたくさんの大学から集まった自由参加の全国大会などに出場することで今まで話したことがなかった県在住の人と仲良くなったり、先輩や後輩とも対等に会議を行うためさらに仲がいい人が増え、物事を捉える新たな視点を得ることも多かったです。
Q4.ページを見ている方へメッセージをお願いします!
A.学生団体って常にチームワークが問われていてそれが苦手だと感じているのであれば、会議準備などは個人作業なので模擬国連は絶好の場です。なんとなくふら〜っと入って結局卒業までがっつり参加している人も少なくないので、ぜひ見学だけでもお越しください!
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山内智子さん!
インタビューにご協力いただきありがとうございました!